コラム

上司に退職を願い出た話

先日、直属の上司に退職を願いでました。まさき(@m_msak7)です。

結論から言うと
「予感はしてたからいつ言うんかなーと思ってたよ」との返答。

周りや今までの退職志願者から
「人数の兼ね合いから引き留められた」
「起業を理由にしたらたしなめられた」
「もう少しがんばってみないかと説得された」などの意見はよく聞いていたので
結構身構えていたのですが、あっさりとしていました。でもそれはポジティブな意味で!

あまり詳細に書くと会社に迷惑が掛かりかねないので
所々省略して書きますね。

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退職を伝えた際の上司の反応

上記に書いたとおり、あっさりしていました。
「そうなんか、まぁ、そうだろうねえ」とのことw

「イラストや漫画を描いて自分の個性を出せる作品(デザイン)を世に出して行きたい」と伝えると
「アート系の人は独立する人も多いし、年的にもそれくらいになると考える人は多いから」
とのこと。
「辞めると言っている人を引き留めてここにいろ。というほど未来を確約もできないし
逆に有柚の活躍を見てみたい気持ちもあるよ。それにさっきも言った通り予見はしてたしね。」
と。

あれ、結構ありがたい反応なんじゃ…!?
軽い驚きのリアクションはありましたが、「予見が当たったのか」というくらいのリアクションでした。
馬鹿にしたり叱責をしたりたしなめることは微塵もなく
そう思うのであれば頑張りなさい、と。
今まで独立・起業された方とたくさんお話しましたが
こんな反応をされた方は聞いたことがなかったので、素直にありがたいな、と思います。
(ネガティブにとらえても仕方がないので、素直に感謝しますw)

 

「自分が思う以上にがんばりなさい」

上記のような反応だったので肩の荷が下りて、
いろんな話や相談をしました。

上司「なんか今不安なことある?」
まさき「仕事が続くかどうかですね!!!」

それに対する上司からのアドバイスが
・4月まで時間はあるから自主製作をしなさい
・自分の活動範囲を狭めてはいけない
・自分が思う以上に努力しなさい
とのことでした。

上司「たまには進捗聞かせてよ」
まさき「(・ω・)ウッス 」
上司「会社の仕事をしっかり優先したうえで、余剰時間は自分への投資時間に充ててもいいから。」
まさき「(´;ω;)ブワッ 」
上司「食えなくなったら飯食わしてやるし、仕事も紹介できるかもしれないから言っておいで。」
まさき「(´;ω;`)ブワワッ 」

なんだこれ、罠なんか!?ってくらいの好待遇!!(失礼)

 

人脈は財産!!

最近つくづく「人脈って財産だなあ」と思います。
上司も背中を押してくれました。
そもそも自分が独立を考えたのも周りの方々あってのことです。
周りの人がいないと自分って変わらないんだなあ、と思いました。本当に。
周りの人に感謝しながら、1日1日がんばります。

ABOUT ME
有柚 まさき
【 広告漫画家 、デザイナー、アートディレクター】 フリーランス / MEBICコーディネーター 課題解決するアイデアを。広告マンガ制作をします。